“ふるさと”を再発見  地域巡り

 「郷土の文化や自然を知り、関心を持つ機会とすること・仲間への理解を深め、つながりを深めること」を目的として、1学年で小海町・北相木村・南相木村3町村の地域巡り学習を行いました。
 松原湖・諏方神社では、歴史的背景や伝統をつなぐ地域の方々の思いを知ることができました。
 北相木村考古博物館・栃原遺跡の見学は、実際の遺跡や出土品から約1万年前の人々の生活に思いを巡らせる機会となりました。
 昼食にはシナノユキマス唐揚げや信州サーモンのつみれなどの料理をいただきました。
 南相木ダムではダム湖全体を一周したり、ウズマク公園からダムを見上げたりして、日本最高地にある巨大なロックフィルダムの景観に感動しました。
 全体を通して、熱心に耳をかたむけてメモをしたり、タブレットを活用して記録したりというように、自分なりの課題意識をもって学ぼうとしている姿がありました。地域の「ひと・もの・こと」にふれ、自分たちの“ふるさと”を再発見しながら、「心を寄せる」学びをこれからも続けていきます。