浴衣を着てみよう

2学年の家庭科で和服の歴史や文化、着付けやたたみ方などについて、講師の先生をお招きして学習しました。実際に着付けをして、歩き方などの振る舞いについても学びました。最初は着慣れない様子で緊張していた生徒たちでしたが、徐々に和装のよさに気づき、楽しく学ぶことができました。生徒の感想を紹介します。
「歩くときに上品に歩く、そして手は前で重ねるのも普段そういう歩きをしないから大変だった。物を取るだけですごく苦労しました。でも、久しぶりに着たからもっと着ていたかった。自然にお祭り気分になっていた。」
「今日、初めて浴衣を着られて嬉しかった。着た後の身動きは大変だったけど、洋服や制服にはない良さがあって、もっと着たいと思った。そして、今度は浴衣でなく着物を着てどこかへお出かけしたい。」
「和服ってどんな色を合わせてもすごくかわいいなと思いました。」
「お祭りとかに着ていきたい。着方がまだちょっと分からないので自分で着られるようになりたい。」